Youtube

ブログカテゴリー

ブログアーカイブ

mobile_qr
三浦のぶひろ 公式ウェブサイト|公明党国際局次長・青年局次長|参議院選挙 神奈川選挙区で公明党が公認を決定
佐々木さやか公式ウェブサイト

【いさむの一言(5月24日)】休眠預金活用法案が審議入り

 

議員提案で法案を提出

 先週、「民間公益活動を促進するための休眠預金等に係る資金の活用に関する法律案」を自民・公明・民進・おおさか共同の議員立法案として提出しました。5月18日の衆議院財務金融委員会で、審議に入り、提出者の一人として、質問に対して答弁しました。

 共産党が反対していることから、共同提案している民進党が、採決にいったん賛成しながら、土壇場で翻意したために、今会期中に成立は微妙になっています。ほとんどの政党が賛成しているにもかかわらず、一政党の反対で国会審議が遅延することは重大な問題であり、きわめて残念です。

 

毎年1千億円の休眠預金発生

 “休眠預金”とは、10年間引出・預入・振込等の入出金の全くない“眠っている”預金口座で、毎年1千億円超生まれています。銀行等では、預金者に可能な限り通知して、注意を促してはいるものの、預金者の住所等が不明、連絡がないことも多く、払戻しされるのは毎年500億円程度にとどまっています。それ以外の500~600億円は、制度上は銀行等の利益金に計上されます。しかし、多くの銀行等では、預金者の財産であることから、法的な義務はないものの請求があった場合には、払戻しに応じることとしており、口座の管理に困っている面があります。

 

公益的な目的に活用を検討

 こうした“休眠預金”は、諸外国でも発生しており、国・州によって、公益的な目的に活用する、国庫に納付するなどさまざまな対応が行われています。我が国における対応を議論するために、2014年に超党派の議員連盟を立ち上げて議論してきました。その過程では、起業家へリスクマネーを提供するとの意見もありましたが、幅広い国民の財産が原資であることから、社会全体に貢献する公益的な活動の資金に充てるべきとの結論に達しました。

 

手続き・活用目的の透明性を確保

 資金の活用にあっては、手続きの透明性・公平性の確保が必要です。先ず、銀行等から預金保険機構に移管し、預金者等から請求には、機構から支払うこととし、権利は守られることとしました。また、適正・公正に公益活動を行っている民間団体に分配する手続き等を法案で定めています。使途については、①子ども・若者の支援、②生活困窮者の支援、③地域活性化の支援を目的とした公益活動を行っている民間団体に対する支援に限定しました。

 休眠預金を有効に活動して、これまで公的資金だけではなかなか支援の手が届かなかった公益活動を応援できればと願っています。引き続き、法案の早期成立に努力してまいります。

 詳しくは、「休眠口座国民会議」のホームページをご覧ください。

http://kyumin.jp/

 

image_print

上田いさむメールマガジンに登録

メールアドレス



空メールを送信するだけでメルマガ登録が完了します

メルマガについて詳しくはこちら

spotnews
いさむのひとこと
上田いさむの活動報告