公務員制度改革の計画的・継続的な実行に取組む

国家公務員法改正案が審議入り

先週は、衆院本会議で「国家公務員法改正案」に関する代表質問が行われ、審議が開始されました。私は、公明党の公務員制度改革委員会の委員長をつとめており、長くこのテーマに取組んできましたので、麻生総理と甘利公務員制度改革担当大臣に対する質問に立ちました。
今後の政策の決定プロセスや執行のあり方を時代に即したシステムに改革していく上で、官僚制度・公務員制度の改革はどうしても必要なことであり、その成否は将来のわが国の針路を左右するとも言える重要なテーマです。

計画的・継続的な改革が必要

政府・与党ではこれまで、毎年のように法律の改正や制度の運用改善を実施して、着実に改革の実績を積み重ねてきました。これまでに、@いわゆる"キャリア"制度の廃止や能力・実績評価に基づく人事の徹底、A不適切・不透明な"天下り"の排除、B早期勧奨による退職年齢の段階的引き上げとそれに対応した専門スタッフ職等の創設、C再就職先の公益法人等の役員退職金を1/3程度へ削減するとともに給与水準の適正化、などの改革を計画的に実施してきました。また、今年の2月には、内閣で今後の公務員制度改革の方向性と実施時期を定めた「工程表」を決定しました。
公務員制度改革は、一朝一夕に成就するものではありません。現に機能している仕組みを正常に動かしながら同時に改革を進めていかなければなりませんし、多くの公務員の仕事・生活に直接影響の及ぶことです。先ず改革のビジョンを立てて、それに沿って計画的かつ継続的に改革を進めていかなければ、目的は達成できません。野党のように、問題点をあげつらって、口先だけでカッコよく改革を唱えているだけでは、結局のところ前進は期待できません。重要なのは、確かな実行力と具体的な方針です。その意味では、実のある改革は自民・公明の与党でなければ実行できないと確信しています。

重要法案の会期内成立をめざして

現在の通常国会もいよいよ終盤戦に差し掛かってきました。「国家公務員法改正案」のほかにも、@対北朝鮮国連決議に基づく船舶検査を可能にする法案、A衆院で可決された「臓器移植法改正案」、B水俣病被害者救済のための法案といった重要法案が残っています。いずれも緊急性の高い法案であり、会期内に是非とも成立させることが必要です。
特に、北朝鮮船舶の検査を可能にする法案は、北朝鮮による核兵器や弾道ミサイルの開発などわが国の平和と安全に対する脅威に対処するために重要なものです。わが国が、国連安全保障理事会の決議に盛り込まれた措置を実施していくことは、最大の当事者として国際社会に対する責務だと感じています。早急に与党内で成案を得て、今回期中に成立を期していかなければなりません。

補正予算関連金融2法案がようやく成立

 私は、補正予算に盛り込まれている金融対策の実施に必要な議員提出法案の共同提案者となっています。衆参両院の財政金融委員会での質疑に当たっては、法案提出者として質問に対する答弁などに対応してきました。その2法案がようやく先週参議院で可決されて、成立しました。この間、野党は成立の引き延ばしに躍起になっていましたが、危機意識の欠如にあきれ果てます。これで、政府・与党が打ち出した「経済危機対策」(新経済対策)の金融分野のすべての施策が実行できる環境が整いました。
 中小企業のみならず、多くの中堅・大企業でも依然として資金繰りがうまくいっていないのが実情です。政策金融機関の制度を総動員して、緊急に対応していくことが急がれています。

【Weekly NEWS】
「Weeky NEWS」を更新致しました。(7/1)

【上田いさむのひとこと】
今週の一言を掲載いたしました。(7/1)

【活動報告】
本会議で国家公務員法改正案について質問(6月25日)

国土交通委で、海上交通安全確保、UR住宅定期借家問題について質問(6月17日)

臓器移植法改正案が可決(6月18日)

党拉致問題対策委員会で被害者家族会代表と面談(6月18日)

国土交通委でタクシー事業の適正化について参考人質疑(6月2日)

予算委員会で核軍縮問題、補正予算の内容などについて質疑(5月12日)

拉致被害者救出国民集会で挨拶(5月6日)

金融対策関連法案を議員提案で提出(4月27日)

国土交通委で住宅耐震化の促進などについて質疑(4月21日)

決算行政監視委員会第一分科会でペット殺処分の根絶への取り組みを要請(4月20日)

野田毅衆院議員を迎えて旭区政経懇話会時局講演会を開催(4月20日)

決算行政監視委員会第二分科会で高校のクラブ活動への通学定期券の適用拡大を要請(4月20日)

政府・与党で経済危機対策を決定(4月10日)

与党PTで金融・証券市場安定化対策を決定(3月31日)

国土交通委で参考人に対して質疑(3月27日)

ジョンズ・ホプキンズ大学K・カルダー所長と会談(3月23日)

コーネル大学トーマス経営学大学院学長と会談(3月20日)

国土交通委で、大都市インフラのリフレッシュや住宅ローン返済支援策について質疑(3月11日)

21世紀臨調公開討論で公務員制度改革を論議(3月5日)


上田いさむ携帯サイト


公明党

公明党 神奈川県本部


応援ブログ「うえぱんだブログ」


Copyright(c)2001-2008ISAMU UEDA all rights Reserved.