上田いさむは、東京都江東区塩浜の団地地区に設置されている、スーパー防犯灯の視察を行いました。ここは、近年大規模な集合住宅が多く建設された地域で、周囲には大型スーパーのほかに商店街もなく、暗い個所が多いところです。
スーパー防犯灯は、ひったくりや路上強盗などの街頭犯罪が急増していることへの対策の一つとして警察庁が平成14・15年度のモデル事業で実施しているものです。スーパー防犯灯のボタンを押すと、最寄の警察署につながって直に当直の警察官から応答があり、同時に周囲のビデオカメラのスイッチが入り撮影をはじめるというものです。
当日は、警察庁、警視庁の担当者から設置の目的や防犯灯の機能について説明を受けた後に、実際に作動させてみたほか、警察署内の受信画面も視察しました。
担当官の説明では、設置計画時には当初、プライバシー侵害などを危ぶむ声もごく一部にはあったものの、防犯灯の機能や性能を正しく理解してもらい、期待される効果についても正しく評価してもらった結果、自治会などが積極的に推進に協力してくれたとのことでした。
また、設置後の評判も上々で、「安心できる」、「犯罪の抑止に役立つ」などの意見が多いだけでなく、新築されるマンションの中にはスーパー防犯灯の近くであることを売りものにしているものまであるとのことでした。