印刷局の現場を見学して、世界の通貨で最も精巧と言われている日本銀行券の製作にはきわめて高度な技能が用いられていることを実感しました。また、印刷・裁断の工程や製品の検査には細心の注意が払われていました。
欧米諸国に比べて我が国ではキャッシュの決済が多く、通貨の信頼性を確保する必要性がとりわけ高いことから、偽造防止にさまざまな努力が払われていることに驚きました。
また、切手などの印刷も品質がきわめて高く、そのために高度な技術が利用され、品質管理も徹底されていました。
陳列してあった外国企業で印刷した切手と製品を比較してみて、印刷局の製品の品質がかなり高いことがよくわかりました。
銀行券や切手は、偽造防止のためにもかなり高度な印刷技能が必要とされており、そうした技能を維持、発展させていく必要性を感じました。 |