造幣局、神戸・大阪税関など視察(4月4日)


・造幣局創業記念式で財務大臣挨拶を代読

 3月4日に、大阪市内にある独立行政法人造幣局(西原篤夫理事長)の第134回創業記念式及び職員表彰式に財務副大臣として出席し、谷垣財務大臣の挨拶を代読しました。
 祝賀会では、西原理事長の挨拶につづき、財務省を代表して挨拶し、経済活動の基盤である貨幣の製造に携わる職員を労いました。造幣局では、毎年創業記念日に式典とともに、永年勤続者や優秀技能職員の表彰式を行っています。
 また、式典等終了後には硬貨、勲章、工芸品などの製造現場のほか構内にある造幣博物館を視察しました。

 造幣局は、明治4年(1871年)4月4日に、明治政府によって創業され、当時としては世界水準の設備で貨幣の製造が開始されました。造幣局は、近代国家にふさわしい貨幣製造だけでなく、各種西洋技術の導入を通じて我が国製造業の育成にも貢献してきました。
 現在は硬貨のほか、勲章・褒賞・記念硬貨などの製造、地金・鉱物の分析試験、貴金属製品の品位証明(ホールマーク)などの業務を行っています。平成15年(2003年)に財務省の機関から独立行政法人となりました。


・神戸税関や港内を視察

 午後からは神戸市にある神戸税関本館を訪問し、幹部職員らと懇談した後に巡視艇に乗って、神戸港のコンテナバースなどの港湾施設、神戸空港建設現場などを視察しました。

 税関職員との懇談では、最近の中国・韓国籍船の入港の増加傾向、島根県などにおける船舶油濁防止法の施行にともなう北朝鮮船の入港減少によるカニなどの水産加工業者への影響などについて報告がありました。

・大阪税関で監視モニターなどを視察

 その後、大阪税関本館を訪問したほか、大阪南港の港湾施設などを視察しました。また、遠隔操作カメラによる監視モニター設備による密輸などの監視状況を視察しました。また、関西空港における航空貨物の増大、輸入美術品に隠匿されていた大麻の摘発事案などについて報告を受けました。