| 2.川口市・素形材産業 |
川口市は、鋳物産業などの素形材産業の代表的な集積地であり、世界的な技術水準により日本の製造業の基盤を支えています。最盛時には600社を超えていた中小企業が近年減少を続け、現在は約60社が営業しています。
岡村川口市長のほか機械工業協同組合、鋳物工業協同組合、木型工業協同組合、機械工具商業協同組合の代表者との懇談会を行った後に、以下の5か所の生産現場を視察しました。 |
- (有)遠山木型製作所
- デアロイ工業(株)
- (有)河村鋳造所
- (株)篠塚製作所
- (株)村田製作所
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鋳造用木型・工作機械用木型等
超硬切削工具・特殊ドリル等
印刷機械部品・ベーゴマ等
ダイカストマシン・ダイカスト製品等
内燃機関鋳物部品等 |
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遠山木型製作所(川口・素形材) |
デアロイ工業(川口・素形材) |
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河村鋳造所(川口・素形材) |
篠塚製作所(川口・素形材) |
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各企業では、製品や製造工程について詳しい説明を受け、工場内の作業を間近に見学することができました。事業者がそれぞれの企業の持っている技術力が、日本の製造業の土台を支えている自信と誇りを持っていることを強く感じました。また、川口市では関連事業者が同一地域に集積していることが大きなメリットであるとの意見が示されました。
懇談会では、事業者から、経済産業者が定めた取引ガイドラインによって、大企業への納入価格の交渉がかなり改善しているとは評価するものの、原材料価格の高騰を十分に転嫁できない厳しい経営が続いているとの意見が述べられました。また、生産性の高い新設備への更新を促すため減価償却税制の一層の改善、住宅との混住化による環境問題解消のための近隣に新たな工業団地の建設、外国人研修制度の受入れ年限の延長などといった問題について要望が出されました。 |