私は、北京大学で開催されたシンポジューム「日中関係とアジアの未来」について、聴衆の学生が自由で活発に意見を表明していたことが印象に残ったと述べました。また、中国側参加者は、東アジア地域を強く意識しており、政治的・経済的プレゼンスが増している中で地域の盟主としての意識が感じ取れたと述べました。
全体を通じて、「今回の中国訪問で対日国民感情が相当改善している心象を強く受けたが、果たして数年間で国民の心に係る問題が政府方針や報道が変化したことによってそんなに大きく変わるものかとの疑問も感じた。」と率直に感想を語りました。
さらに、今後のフォーラムのあり方について、「環境問題は日中両国共通の重要課題であり関心がきわめて高いほか、製品の安全性・品質問題、金融政策なども共通の関心事と考えられ、今後はこうしたトピックも扱ってはどうか。」と提案しました。
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