16日、衆院外務委員会の一般質疑が行われ、小野寺外務副大臣に対して、国連安全保障理事会改革問題及び対北朝鮮交渉の現状と今後の方針について質しました。
私が、国連安保理改革とわが国の常任理国入りについて、最大の障害となった中国に対して日中関係が相当改善された現在、働きかけを強化していくべきであると質したのに対して、小野寺副大臣は最近の中国要人の発言ぶりにも微妙な変化が見られことをあげつつ、粘り強く働きかけていきたいと応じました。
また、米国が米朝協議で日本赤軍「よど号」ハイジャック犯の引き渡しについて話し合っていると示唆していることに関して、例えその件が実現したとしても日朝国交正常化の前提となる拉致問題の進展とは評価できるものではないとの考えを示したのに対して、小野寺副大臣も同意し、引き続き拉致問題の進展を図るよう努力していくと答弁しました。さらに、北朝鮮からシリアに核技術が移転して疑いが強いとの報道に関して、もし事実であるとすれば6カ国協議の枠組を大きく変質させる重大な事柄であると述べたのに対しては、重要なことがらであるとの考えは示したものの事実認識についての明言はありませんでした。