Youtube
ブログカテゴリー
ブログアーカイブ
mobile_qr
佐々木さやか公式ウェブサイト
三浦のぶひろ 公式ウェブサイト|公明党国際局次長・青年局次長|参議院選挙 神奈川選挙区で公明党が公認を決定

いじめ、未履修問題にどう対処するか

◆いじめ撲滅に地域・学校・行政が協力を

各地の中学校等で、いじめを苦にした生徒の痛ましい自殺が相次いでいます。子どもさんを亡くされたご両親の悲痛は察するに余りあります。また、友人を失った生徒たちにとっても大きなショックだと思います。一連の事件においては学校、教師、教育委員会の対応も不適切な面が多く、批判が高まっています。

いじめは、卑劣な行為であり、絶対にあってはならないことです。しかし、実際にどうやって実態をつかみ、問題を解決していくかとなると、簡単なことではありません。いじめ問題を解決するために、教育に関する制度上の不備や行政のことなかれ主義は当然改めていく必要がありますが、それだけでは不十分です。保護者・地域・学校・行政が協力して、いじめの実態を掌握することが先決です。その上で、関係者がいじめは絶対になくすとの強い決意のもと、知恵を出し合い毅然と対処していくしか方法がないと思われます。

 

◆未履修問題に対して現実的な対応を

公立校を含む高校における一部教科の未履修問題は驚くほどの広がりを見せていますが、私のところにもさまざまなご意見が寄せられています。一方では、生徒には責任がないのだから、受験を前に過剰な負担を強いるべきではないとの意見もあります。他方、いかなる場合でもルール破りを追認するべきではなく、規定どおりに履修させることが公正・公平な措置であるとの意見も多く伺っています。どちらの意見も立場によって一部の理があるものと感じます。今回政府・与党で合意した、学校長の判断のもとで、必要時間を短縮して履修させ、その分をレポート等で補うことも認めるとの措置は、妥協の産物との批判もありますが、私は現実的な解決方法だと評価しています。

 

◆教育行政の問題点を正せ

文部科学省が定めている学習指導要領が現実のニーズと乖離してしまっている点も浮き彫りになっています。学校のカリキュラムは、本来は、受験にも役立ち、必要な知識・教養を身につける内容であるべきですが、文部科学省の言うとおりにやっていると損をすると受け止められていることは深刻な問題です。

高校は義務教育ではなく、履修教科の細かい点まで国が定める必要はなく、学校の自主性に任せてもいいのではないでしょうか。また、大学受験も知識量を試すのではなく、考える能力や創造性を評価する内容に改めていくことが重要です。

この問題を契機に教育行政のあり方についての課題が提起されています。現在、教育改革が最大の政策テーマにのぼっていますが、それだけ、今の教育システムが行き詰まっていることを示しているのではないでしょうか。この際、現行の教育行政のあり方を徹底的に見直すべく本腰を入れて取組んでいきたいと考えています。

image_print

上田いさむメールマガジンに登録

メールアドレス



空メールを送信するだけでメルマガ登録が完了します

メルマガについて詳しくはこちら

spotnews
いさむのひとこと
上田いさむの活動報告