長崎市長射殺・民主主義を踏みにじる卑劣な暴力を許すな

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◆公明党神奈川県本部で統一選後半戦も全員当選

22日、統一地方選挙後半戦の市町会議員選挙の投開票が行われ、大幅な定数削減など厳しい情勢の選挙区や新人を擁立した選挙区がいくつもありましたが、神奈川県内の公明党候補者53名全員が当選いたしました。前半戦の県会・政令市会選挙と合わせて95名の公認候補者全員が勝利を収めることができました。

選挙期間中、私は相模原市、大和市、平塚市、南足柄市、開成町などで候補者とともに街頭遊説を行いました。公明党が、国・県・市の各級議員が相互に協力・連携して政策を実現している「ネットワーク型」の政党であり、この特長を活かすことによって数多くの実績を残してきていると訴えました。

皆さまには最後まで絶大なご支援を賜り厚く御礼申し上げます。

 

◆伊藤長崎市長射殺される

選挙戦の最中、長崎市長選に立候補していた現職の伊藤一長氏が暴力団員の凶弾に倒れるという衝撃的な事件が発生しました。民主主義と社会正義を破壊する卑劣な攻撃であり、激しい憤りを禁じ得ません。

事件関連の報道の中で、最近暴力団など反社会的勢力による地方行政機関に対する脅迫事案が増加していることが伝えられていました。暴力の威迫によって政策や行政判断が歪められることは絶対にあってはならないことです。警察などによる暴力団に対する取締りを一層強化するとともに、社会全体が暴力には屈しないという明確な姿勢を示していくことが必要です。

 

◆相模原では暴力団員による殺人・発砲事件が発生

また、相模原市で暴力団員がロシア製の拳銃で殺人を犯し、町田市内の団地に立て篭もり、周囲に発砲した上で自殺を試みるという事件が発生しました。幸いに一般市民に被害は及びませんでしたが、公園内で弾痕が見つかるなど一歩間違えれば市民を巻き込む大惨事になっていた可能性のある深刻な事件です。

長崎の事件もあり、暴力団等に拳銃がかなり広まっており、生活の身の回りにまで侵入してきている実態に大きな衝撃を覚えます。生活の平穏と安全を守るために、銃器の密輸を阻止する水際での監視を徹底するとともに、暴力団等の反社会的勢力に対する監視・取締りを強化していく必要があります。

私は、かつて法務総括政務次官や法務委員会理事を経験するなど、国会において組織犯罪対策の必要性を訴え、取締り法制の整備などにも取り組んできています。これからも、市民社会の安全・安心を守るために、犯罪防止や組織犯罪対策強化に努力していきたいと決意しています。