池坊文部科学副大臣に、中高生の部活動のために通学定期の適用を要請

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19日、全国中学校・高等学校部活動支援協議会の役員らとともに、文部科学省に池坊副大臣を訪問し、部活動が学校教育の一環と考えられることから、通学定期券を部活動のために日常的に利用する区間についても適用されるよう働きかけを要請しました。

 

池坊文部科学副大臣に、中高生の部活動のために通学定期の適用を要請

 

現在、鉄道・バス事業者は、自宅と学校との通学区間の乗車については割引率の高い通学定期券を利用できるものの、グランドなどが校舎と離れた場所にある場合に校舎とグランド、グランドと自宅の区間については利用できません。そのため、部活動に参加している生徒は放課後の帰宅には通勤定期や回数券を利用しているケースがほとんどで、保護者にとって大きな負担となっています。東京・横浜などの大都市圏では、校舎などが位置する中心街でグランド用地を確保することが困難であることから、グランドを郊外に設置する事例も増えており、部活動に参加する生徒が毎日電車・バスを利用して通っています。

当日は、協議会の代表から池坊副大臣に対して、部活動は生徒の健全な育成に貢献している教育の重要な一環であることから、通学定期券の利用範囲を拡大するよう公共交通事業者に働きかけてほしい旨要請しました。私からは、「適用の可否はあくまで事業者サイドの判断ではあるが、文部科学省からも部活動の重要性を訴えて尽力してほしい。」と協力を呼びかけました。

池坊副大臣からは、教育の観点から部活動重要性は認識しており、要望の趣旨を国土交通省や鉄道・バスに事業者に伝えて改善に努力したいとの発言がありました。

 

池坊文部科学副大臣に、中高生の部活動のために通学定期の適用を要請(

 

1.の区間のみ通学定期券で利用可、2.と3.の区間は不可。

通常は、朝の登校時は1.を利用し、放課後に部活をやって帰宅するときには2.→3.を利用します。