予算・税制の議論が本格化、野党にも前向きな対応を期待

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◆後援会旅行会へのご参加ありがとうございます

秋は旅行のシーズンです。選挙区内の多くの地域で後援会の日帰りバス旅行会を企画していますが、多くの皆さまにご参会いただきまことにありがとうございます。私は、国会開会中でもあり、なかなかご一緒することはできませんが、できるだけ朝の出発時にご挨拶に伺って、懇談させていただいています。役員として、旅行会の企画・運営を携わっていただいている方々のご尽力に対して厚く御礼申し上げます。

 

◆農業祭りで都市農業の重要性を再確認

金曜日には、地元横浜市保土ヶ谷区内の農協支店で開かれた“農業祭り”に参加しました。当日行われた品評会に出す野菜や果実も見学させてもらい、区内でこれほど多様な、しかも品質の高い農産物が生産されていることに改めて感心させられました。

最近、消費者の食の安全・安心への関心が高まっています。都市の住民は、生鮮食品もスーパーなどの大量流通品を購入することが常ですが、生産者の顔の見える地元の農作物をもっと消費する“地産地消”施策の重要性を感じます。また、地元の農業・農地は密集する市街地にあって貴重な空間やみどりを提供して生活の潤いに貢献しています。開発がどんどん進む難しい環境の中で多くの方々が農業に取り組んでいることは尊いことだと思います。これからも、都市農業の振興に一生懸命に努めていきたいと考えています。

 

◆これから来年度の予算・税制の議論が本格化

これから年末にかけて、政府・与党では平成20年度の予算編成と税制改正という大切な仕事が控えています。各種団体やさまざまな方々から幅広く意見を伺ってきましたが、それらの内容について与党として吟味して、予算案や税制改正案をとりまとめていくことになります。現在、政府・与党としては早期に深刻な財政事情を改善していくために歳出の抑制に取り組んでいますので、大きな予算が必要な政策を追加していくことは難しいのが現実です。限られた財源で有効な政策を実行していくべく、政府・与党で真剣に検討していきたいと考えています。

特に、税制については与党税制調査会の意見が基本的にはそのまま政府案になりますので、重要項目について議論を深めて結論を出していかなくてはなりません。今年は、大幅な税制改正の予定はありませんが、中小企業の事業承継税制の拡充、株式市場が不安定な中での証券優遇税制存続の可否、原油高の下での揮発油税等の暫定税率の取扱いなどが重点事項になるものと考えています。

 

◆国民生活に関する政策には野党も前向きな対応を期待

現在、国会は“ねじれ”状態にあり、民主党など野党が対決色を強めているために、予算・税制改正についても先行きが全く見えてきません。国民生活や経済活動に関係する法案等についても野党が政府・与党に協力して話し合いに応じようとする姿勢が見られないのが残念です。野党は政局思考に終始するのではなく、国家・国民の利益を第一に考えて、“暮らし”や“仕事”に関連する施策については、現実的な立場に立って、政策の合意形成に前向きに対応してほしいものです。