「保護主義」の広がりを警戒

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2月9日 上田いさむ後援会「新春の集い」を開催します

上田いさむ後援会「新春の集い」を以下のとおり開催します。今年は、安倍晋三元総理、太田公明党代表、菅自民党県連会長他に応援にきていただく予定になっています。皆さまには何卒ご参加のほどよろしくお願い申し上げます。詳しくは、下記の当事務所までお問い合わせください。

・日 時: 2月9日(月) 18:30 開場 19:00 開会

・会 場: ホテル・キャメロット・ジャパン

・会 費: 5,000円

・問合せ: 旭事務所:045-366-3528

保土ヶ谷事務所:045-348-2177

 

第2次補正予算がようやく成立

先週、やっとのことで平成第2次補正予算が成立しました。月曜日には参院での予算案の否決を受けて両院協議会が設置され、衆院側委員には予算に賛成した与党から委員が選出されました。野党側の引き伸ばし戦術にあって、協議会が開かれたのが夜になってからでした。翌日、ようやく協議が整わないとの結論に至り、予算については衆院の優越性が定められていることから衆院の議決の通り、成立となりました。

第2次補正予算は、1月5日に開会した国会冒頭から審議がはじまり13日には可決されて参院に送付されていました。その後、野党が多数を占める参院ではしばらくの間、店晒しにしたままで議論すら行われませんでした。政府・与党の働きかけによってようやく審議が行われ、採決にまで漕ぎつけました。しかも、予算の執行に密接な関わりのある関連法案については、未だに審議すらはじまっていません。経済危機に直面している今、緊急性の高い景気・雇用対策を盛り込んだ補正予算を”人質”にとって理不尽に審議を引き延ばす野党の対応は、日本経済や国民生活を無視するきわめて無責任なものであります。

 

批判ばかりの野党の代表質問

水曜日からは、総理大臣の施政方針演説などの政府四演説と、それに対する与野党党首級による代表質問が行われました。野党の代表質問は、政府・与党の施策を批判するばかりで、この経済危機に適切に対処するための建設的な議論にはなりませんでした。”政策提案”のような発言も一部はありましたが、いずれも内容・財源に具体性にない人気取りの無責任なものばかりでした。世界的に、景気・雇用が深刻な事態にあるにも関わらず危機感がまったくないことにあきれるばかりです。

 

世界的な保護主義の広がりを警戒

経済政策の国際協調がなければ、今日の世界的な危機に適切に対処していくことはできません。これから予定されている「第2回金融サミット」などさまざまな機会で、各国の首脳級で議論を尽くした上で、協力・協調に努めていくことが重要だと考えています。

そうした中で気がかりなのが、保護主義的な考え方の台頭です。米国では、公共事業に使用する鉄鋼製品等については米国産品に限るとする「バイ・アメリカン」条項などの論議が議会を中心に盛り上がっています。また、欧州、中国でも自国の産業を優遇するような論調が目立ってきています。経済が一段と厳しくなる中で、各国が国内の産業・雇用を守ることは当然のことです。しかし、各国が目先の利害にとらわれすぎて保護主義に走ると、世界経済全体の成長力を阻害することになることは明らかです。これ以上、保護主義が広がることがないよう、わが国が国際世論をリードしていかなければなりません。