塩谷文科相に大学生の就職問題などについて質疑 (予算委員会第4分科会)

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12月19・20の両日衆院予算委員会では、省庁別の予算や施策について審議する分科会が行われ、私は第四分科会で塩谷文部科学大臣らに対して、「認定こども園」の整備や放課後児童対策の充実など子育て支援施策、大学生の就職支援問題、小中学校の外国語教育のあり方などについて質問しました。

 

質疑の主な内容

1.子育て支援施策

幼児教育と保育を合わせて行う施設に対するニーズは以前から高かったものの、文科省と厚労省の縦割りもあってなかなか進まなかった。今後、どのように推進していくのか、また、20年度第2次補正予算や21年度予算案で事業費の拡充や制度の改善を行うこととしているが、どのような内容になっているのか。

仕事と子育てが両立できるようにするためには、放課後児童クラブの受け入れ定員の増大が必要。また、既存のクラブでは施設の老朽化、設備の劣化、指導員の資質など質的な問題も多く、質・量両面の整備を促進することが重要である。21年度予算において事業費の拡充や制度の改善を行うこととしているが、どのような内容となっているのか。

幼稚園の余裕施設などを活用した放課後児童クラブを整備していきたいとの要望が強いが、どのように考えているのか。

 

2.大学生の就職状況

先日、神奈川大学の就職担当部局から最近の就職情勢について聴取したほか学生と懇談を行った。来年度の就職状況に対する不安が強まっており、文科省としても万全の支援を行うよう要請したい。

大学関係者からは、就職活動が早期化してきたことにより大学教育に影響が発生しているとの意見があったたが、どのように考えているのか。

 

3.小学校の外国語教育

小学校5・6年生での外国語教育が必修となることは国際化されている社会において評価できる改正であるが、習得すべき目標、中学・高校での外国語教育のあり方の連携についてどのように考えているのか。また、なるべく早い時期からはじめた方が効果が高く、低学年から導入するべきとの意見が多いことについてどのように考えているのか。