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横浜開港150周年・世界経済の新システムづくりへ

横浜開港150周年式典を開催

5月31日、天皇・皇后両陛下ご来臨の下、麻生総理、衆参両院議長、最高裁判所長官ほか国内外のご来賓が出席して横浜開港15周年の式典が開催されました。私も市内選出議員の一人としてお招きいただきました。

安政6(西暦1859)年6月2日に、横浜・函館・長崎の3港が世界に向けて開港され、長くつづいた鎖国が終わりました。これを機にわが国の国際社会との本格的な交流がスタートして、近代日本の基礎が築かれました。まさに、わが国の歴史における重大な転換点でありました。以来、横浜港は貿易の玄関口として重要な役割を担ってきただけでなく、海外の文化の窓口として大きな影響力を発揮してきました。

 

歴史的な転換期を迎える今日

式典では開港以来の横浜港が歩んできた歴史が映像で紹介されました。明治以降の急速な近代化の進展、世界的な大恐慌、関東大震災と太平洋戦争による壊滅的な被害、バブル経済の崩壊とわが国は幾度も危機を克服し、時代の転換点を乗り切って成長・発展してきました。

今日、わが国だけではなく世界経済が大きな時代の転換点を迎えています。科学技術の進歩と自由主義経済体制をベースとした繁栄は永遠に続くものと受け止められてきました。しかし、世界経済の中心であるアメリカでおきた金融崩壊によって、世界経済はかつて経験したことのない危機に陥っています。今日の国際社会は歴史的な転換期を迎えていると言えます。現在の危機を克服して、これからの世界経済の新しい秩序を模索していかなければならない時であることは間違いありません

 

構造改革に対する過剰な批判は危険

今日の経済危機の原因は、市場機能を重視した構造改革を進めてことにあり、これまでの行政・経済の改革を逆戻りさせるべきだと言う意見が強まっています。国会では、民主党など野党だけではなく政府・与党内からも、郵政事業・政策金融機関等の民営化や規制改革を批判する発言が目立っています。

私は、これまで政府・与党が進めてきた改革は基本的には必要なことであり、正しい方向であったと考えています。もちろん具体的な施策の中身には、行き過ぎた点や急ぎすぎた点があったのは否定できません。特に現在の景気低迷によって改革にともなう副作用が大きくなっているのは事実です。しかし、構造改革を逆戻りさせるだけでは、何の解決にもならないのは明らかです。現在の異常な状況下で、構造改革に対してヒステリックな批判に終始して、十分な議論を行わないままに長期的な方針を転換してしまうとすれば、あまりにも拙速であり、危険だと感じています。

 

長期的な成長には構造改革は必要

わが国は、これから本格的な人口減少社会に突入します。需要や労働力が減少していく一方で、社会保障に要する費用は増大していくことは避けられません。また、わが国を取り巻く競争環境も激化していくのは避けられません。そうした中で、活力と安心の社会にしていくためには、効率的で小さな政府にしていくための行政改革や生産性の高い経済システムへの構造改革が必要です。当面は、景気回復を最優先するのは当然ですが、中長期的な視点を決して忘れてはならないと考えています。

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