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臓器移植法改正案が可決

18日の衆院本会議で、議員立法として提出されている「臓器移植法改正案」4案の採決が行われました。自民・民主・公明などの主要政党では、個人の生死観・宗教観にも関わる事柄であるため、党議拘束せず、それぞれの議員の自主的な判断による投票が行われました。その結果、中山太郎議員らが提案したいわゆる“A案”が可決されました。

当日は、4案について、提出順に“A案”、“B案”、“C案”、“D案”の投票が行われることになり、最初に採決が行われたA案が過半数の賛成票を獲得しました。B案以降の3案についてはA案が可決されたことにより、投票が行われませんでした。

「臓器移植法改正法案」4案については、人の生命に関わるきわめて重要な事柄であることから、厚生労働委員会に小委員会を設置して、長時間にわたり議論が行われていきました。また、衆院本会議の中間報告で各案の提案者から説明があり、委員会では採決せずに本会議で全案について採決することが決しました。16日には、各案の賛同者による討論も行い、各案のめざすこと、法案内容、利点などについて発言があり、それを踏まえて翌日投票が行われました。

 

私はD案を支持、A案の投票は棄権

私は、4案の中で、D案を支持しており、賛成する予定でした。A案の投票には、本会議には出席していましたが、棄権しました。

可決されたA案は、現行法では認められていない15歳未満の子どもからの移植の道を開くものです。多くの重病の子どもが臓器移植を待っている中で、その趣旨には賛同するものです。

しかし、A案では、臓器移植の有無に関わらず脳死を一律に人の死と定義している点が、果たして国民的なコンセンサスにあっているのか疑問を感じていました。また、脳死時に本人の臓器提供の意思が確認できない場合には、家族の意思をもって判断することになっている点にも違和感を持っていました。その後、提出されたD案では、臓器移植を行う場合に限って脳死を人の死とすること、臓器提供者の意思が確認できないときには、子どもに限って家族の判断に委ねるなどの内容になっています。D案でも同じ事象についてダブルスタンダードになること、大人と子ども本人意思確認の基準が異なることなどの問題点はあるものの、現時点において最も適切な案であると判断しました。

A案の投票に当たって棄権したのは、D案が最適であると考えるものの、A案が否決された場合には子どもに対する臓器移植の道が事実上閉ざされることから、臓器移植を待っている病気の子どもや家族が数多くいることを考慮したときに次善の策であると考えて、敢えて反対票を投じるべきでないと判断しました。

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