政治の劣化で日本は衰退!

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地域の賀詞交換会で親交を深める

先週は、お招きいただいた地域の自治会や各種団体主催の新年賀詞交換会で多くの方々にご挨拶し、親交を深めることができました。皆様から、「がんばって!」との激励の言葉をかけていただき、感謝の気持ちで一杯です。本年は、捲土重来を期して活動にさらに邁進してまいります。

景気・雇用がさらに厳しさを増すなど気持ちが沈みそうな情勢がつづいていますが、2010年は何とか未来に希望の持てる一年にしていければと願っています。皆様の旧に倍してのご指導・ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

 

新政権の展望なき経済政策

新政権は、当面の景気・雇用の悪化に対して何ら有効な対策を打ち出さず、ただ傍観しているだけです。民間の需要が大きく落ち込む中で、短期的な需要創出効果のある公共投資の執行を遅らせ、大幅な削減を行うことは明らかに間違いです。一方で、長期的な日本経済・社会の活性化政策もまったく見えてきません。内閣が進めている経済政策は縮小するパイの配分見直しばかりで、パイ自体を成長させる発想がまったく見受けられません。鳩山内閣の最大の欠点はマクロ経済政策に関する理解が完全に欠如していることです。このままでは、日本は衰退の道を歩むことになるのは避けられません。

 

将来に過大な負担を先送りするポピュリズム

昨年末に策定された国の平成22年度予算案は理念のまったく感じられない代物です。新規国債発行額が前年度から3割以上膨れ上がって44兆円の借金漬けです。しかも臨時的な景気・雇用対策ではなく、子ども手当てや農家戸別所得保障などの恒久的な財政支出が、財源の検討すらないまま盛り込まれています。遠からず財政が破綻して、結局は国民負担の大幅な増加を招くことは必至です。将来の世代に過大な負担を先送りする無責任極まりない財政運営です。ポピュリズムに陥った政治の劣化を憂慮します。

 

鳩山・小沢の破廉恥な政治資金犯罪

民主党の鳩山代表、小沢幹事長に絡む政治資金スキャンダルが連日報道されています。これまでにも”政治と金”をめぐる数々の不祥事はありましたが、これほど巨額で悪質な犯罪は前代未聞です。

鳩山氏については、親から提供された十数億円の”闇資金”の存在が明らかになっています。政治資金であれば明らかに「政治資金規正法」違反ですし、個人的な贈与であれば悪質な脱税犯罪です。しかも使途は完全に闇の中です。民主党代表の座を金で買ったとしか思えません。小沢氏については、政治団体への寄付を使って本人名義の土地や建物を買い漁って、財産を形成しているとしか思えません。こんな品位に欠けた事件は未だかつて聞いたことがありません。そもそも政治活動のために不動産を取得する意図がまったく理解できません。

悲しいかな犯罪まみれの両氏が日本の中枢を担っています。これ以上の政治の劣化を防ぐためにも、鳩山氏、小沢両氏は直ちに議員辞職するべきだと主張します。