鳩山内閣の予算の私物化は許されない!

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バンクーバー・オリンピックも閉幕。日本選手全員の大健闘に心から拍手を送ります。私たちに大きな元気と感動を与えてくれました。本当にありがとう!

 

トヨタ問題に政府として積極的な支援を

トヨタ自動車は、アメリカ等で販売した自動車の一部で不具合が見つかり、大量のリコールを行うなどかつてない苦境に陥っています。米連邦議会公聴会では、出席した社長に対して厳しい批判が浴びせられ、連日大きくマスコミで取り上げられています。トヨタは日本を代表する企業であり、日本の経済に多大な貢献をしてきています。もし経営が悪化するようなことになれば、同社はもちろんのこと下請やディーラーにまで深刻な影響が及びかねません。あくまで一企業の問題ではありますが、政府として問題の重大性を認識して円滑な解決に積極的な支援に努めるとともに、関連企業、従業員等への支援策を準備しておくべきだと考えます。それにつけても、鳩山総理のテレビでの発言の無関心ぶりには愕然としました。

 

長崎知事選での民主党の利益誘導・恫喝

長崎県知事選では自公推薦の中村法道氏が民主系候補者に大差で勝利しました。鳩山総理・小沢幹事長の政治資金スキャンダルや経済・雇用に対する政府の無策ぶりに対して県民が賢明な判断を下したものと理解しています。

選挙戦には、民主党幹部や主要閣僚が大挙して応援に行きましたが、テレビで報道されている彼らの言動には耳を疑います。前原国交大臣や赤松農水大臣は、民主系候補者が当選すれば予算配分を厚くすることをほのめかし、地方自治を所管する原口総務大臣は首長に圧力をかけ、石井選対委員長は恫喝まがいの発言を行ったようです。こうした利益誘導や恫喝は、自由と民主主義に対する冒涜であり、絶対に許されません。

また先般は、国交省予算の箇所付け(公共事業の地区ごとの予算配分)を民主党の地方組織経由で自治体等へ通知したことが判明、しかも、地方組織の要望の強い事業は当初の要求額を上回る金額が配分されたようです。地方に与党の力を見せつけて、言いなりにしようとする強圧的な態度には辟易します。

 

予算を私物化する民主政権

民主党政権は国の予算を私物化し、党利党略に利用しています。予算の財源は国民の血税です。合理的な理由と優先順位に基づき編成され、国会での審議と議決を経て執行されるべきものです。与党が選挙を有利に進めることを国民の利益より優先し、公正さや効率を無視して、恣意的に国の予算を配分するなど絶対にあってはなりません。徹底的に糾弾していく必要があります。もともと強権的で利権体質にどっぷりつかった小沢一派だけでなく、閣僚に連なる中堅陣までもが自党の利権のために権力を濫用し、公正な行政の執行を捻じ曲げている姿には強い怒りを覚えるとともに、民主党の実態が明らかになったと感じています。