知恵と力を総結集して復興に向かって立上がろう

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統一地方選前半戦が終了

10日に神奈川県議会、横浜・川崎・相模原三政令市議会議員選挙の投開票が行われ47名の公明党公認候補者の内46名が当選を果たすことができました。また、神奈川県知事選では黒岩祐治氏が初当選、相模原市長選では加山俊夫氏が再選されました(いずれも公明党県本部推薦)。私の地元の保土ヶ谷区・旭区では、公認候補者3名と自民党の友好候補者6名全員が当選いたしました。

 

災害対策に強い関心

大震災を受けて当初は有権者の関心が相当低いのではないかと懸念されましたが、幸いにも前回をやや下回る投票率となりました。選挙期間中県内各地での街頭演説会や個人演説会を回りましたが、震災被災者への支援や復旧・復興への取組み、地元の地震対策の強化、景気・雇用の悪化、原発事故への対応など震災関係に強い関心が示されました。また、非常事態の中にあっても、被災者の支援と災害の克服に進んで協力していく国民の強い決意に感動を覚えました。

 

政府の震災対応には不安と不満が充満

震災発生後一ヶ月間の政府・関係機関の対応に強い不安と不満が充満しているのを強く感じました。政府全体の司令塔の不在や対策の遅さ・チグハグぶりに不信感が高まっています。具体的な問題としては、公共交通機関の混乱、計画停電の不透明さや経済・雇用への影響など地域住民の不安や要望に対する理解不足にイライラが募っています。そうした感情が選挙結果に如実に表れた気がします。

私は、「内閣の対応には問題が余りにも多く、批判したいことは山ほどある。言うべきことはキチンと指摘し、意見や提案はどんどん伝えた上で、全体観に立って協力していく。」との考えを主張してきました。

 

復興の向かって立上がろう

一ヶ月経ってなお被災地は大変な苦境の中にあります。しかし、その中からも復興に向けての力強い動きも胎動してきました。一日も早く住宅やインフラなどの生活環境を正常な状態に復旧し、失われた生活の再建と将来に向かっての地域再生に全力を傾注していかなければなりません。

また、今回の震災は被災地だけでなく、日本全国は勿論のこと世界にまで大きな影響を及ぼしています。わが国の経済・雇用の急激な悪化を防ぐために、被災企業・施設の早期再建のために官民上げての支援を実施するとともに、全国で深刻な打撃を受けている中小企業等への金融支援や雇用安定化策も迅速に打出していくべきです。

みんなが心を一つにして、国難を克服していくとの強靭な決意を持って立上がり、知恵と力を総結集して、復興に向かって前進をはじめて行こうではありませんか。