先週は、地元各所で「敬老の日」のお祝いが開かれ、大勢の方々が元気に参加されていました。楽しい演芸なども一杯披露されていました。いつまでも、ご健康・ご長寿をお祈り申し上げます。
○ 10日(月)
党神奈川県議団とともに電源開発磯子火力発電所及び神奈川県介護ロボット普及推進センターを視察、保土ヶ谷・旭・中・磯子・金沢区歯科医師会役員らと懇談など
・ 午前中、党神奈川県議団とともに電源開発㈱磯子火力発電所を視察しました。同発電所は、発電出力120万キロワット(横浜市の需要の約20%に相当)の最新鋭石炭火力発電所です。世界最高水準の発電効率を達成することにより単位発電量当たりの二酸化炭素(CO2)の発生量を抑制しているほか、窒素酸化物(NOX)・硫黄酸化物(SOX)の排出量も微量に抑えることに成功しています。今後の日本では利用するエネルギーの多様化を図ることが重要であり、石炭火力技術の活用も重要だと考えます。また、高効率で環境負荷の小さい日本の技術を海外に輸出することによって、地球温暖化対策にも貢献できるものだと考えます。
・ 午後には、神奈川県港南区内の特別養護老人ホーム及び病院リハビリ科内に設置されている県介護ロボット普及推進センターを視察しました。高齢者の①認知症ケアを目的としたアザラシ型、②コミュニケーションを活性化型、③自動清掃機、④リハビリや歩行支援型などのロボットの性能や利用方法について説明を受けた後に、実際に活用している現場を視察しました。介護需要が増加する一方で人手不足も深刻な現状で、高齢者の機能維持・回復と介護者の負担軽減に役立つものだと期待しています。
○ 11日(火)
希望が丘駅前で朝の挨拶、地元挨拶まわりなど
○ 12日(水)
天王町駅前で朝の挨拶、横浜清掃労働組合定期大会、党本部での総合企画会議、党県本部「中小企業セミナー」など
・ 夕刻、横浜市内のホテルで党県本部主催の「中小企業セミナー」を開催し、鈴木正徳中小企業庁長官から、先国会で成立した「中小企業経営力強化支援法」の趣旨や内容について講演がありました。同法律は、「中小企業金融円滑化法」が期限切れになることに対応して、公明党の提案を踏まえて、金融機関や税理士等の専門家による中小企業の経営へのアドバイス体制の強化や中小企業の海外展開を支援する目的で制定されたものです。 会合の冒頭で主催者を代表して私から、経済立て直しの必要性や中小企業の経営支援に対する取組みなどについて挨拶しました。
○ 13日(木)
地元挨拶まわり、記者と懇談、板橋悟氏旭日雙光章受章祝賀会など
○ 14日(金)
三ツ境駅前で朝の挨拶、スタッフと打合せ、地元挨拶まわり、市内企業創立5周年感謝の集い、地域の神社の祭礼・演芸大会など
○ 15日(土)
横浜金港ライオンズクラブ献血活動、地域の敬老会、地域の神社の祭礼(4か所)など
○ 16日(日)
地域の運動会、地域の敬老会(4か所)、党県本部青年局街頭演説、地域の神社の祭礼(2か所)、支援者らとの懇親会など