今週の一言(1月4日)2013年を日本経済再建の一年に

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新年明けましておめでとうございます。昨年12月の総選挙では、多くの方々のご支援を頂戴し、国会に返咲くことができました。皆様のご期待にお応えするため、“日本再建”に全力投球していく決意です。本年も何卒ご指導・ご鞭撻の程よろしくお願い致します。

 

停滞の政治から機能する政治へ

 民主党政権下の3年余、政治は迷走と分裂を繰返すばかりでした。経済・外交・社会保障など重大な課題が山積する中で、政治は完全に機能不全状態に陥ってしまいました。新たに出発した自公連立政権は、こうした政治の停滞を打開して、きちんと機能する政治を取戻さなければなりません。

 

経済再生に最優先で取組む

 新政権は、日本経済の再生に最優先で取組んでまいります。当面の厳しい景気・雇用情勢に適切に対応するため、円高是正とデフレ脱却をめざした財政・金融政策を果断に実行していきます。先ずは早急に、防災・減災対策やエネルギー需給対策など緊急かつ即効性の高い事業を柱とする補正予算を成立させ、切れ目のない財政を執行します。また、日本銀行と協調して、一段の金融緩和を継続的に進めていきます。

新政権の経済運営の基本方針への期待の高まりは、株価上昇や円安として現れてきました。しかし、現段階ではあくまで“期待感”であって、これに応えられる政策運営を迅速・的確に実行していく必要があります。

 

日本経済の成長力向上をめざす

 また、長期的な視点に立って、日本経済の国際競争力を回復し、成長力を高めていく政策が必要です。日本には、高い技術、優秀な人材、きめ細かなサービスなど世界に誇れる“力”があります。今日、日本は長期化している停滞によって、自信喪失に陥っています。しかし、高い潜在力を引出していけば、必ず経済を再生することができると確信しています。

 将来性が見込める新技術の研究開発、世界が注目するコンテンツやサービス産業の海外展開、品質の高い“ものづくり”技能の向上など日本が得意とする分野をしっかりサポートする政策を推進していくことが重用だと考えています。