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今週の一言(11月27日)外交・安保政策の司令塔国家安全保障会議の設置が決定

 

野党の意見も取入れ、修正可決

 衆院国家安全保障特別委員会では、現行の安全保障会議を改編して、国の外交・安全保障政策の司令塔となる「国家安全保障会議(NSC)」を設置することを内容とした法案を1126日に衆院で可決し、参院での審議を経て成立しました。私は、特別委員会の理事として、法案の審議に携わってきましたが、民主党から提起された意見も取り入れ、一部修正の上で民主・維新・みんな等ほとんどの野党の賛同を得ることができました。

 

外交・安保政策の司令塔が必要

 近年、世界情勢の大きな変化にともない、日本外交の役割が一層複雑化・多様化しています。また、日本をとりまく安全保障の環境も厳しさが増しているのは明らかです。こうした中で、①貿易・投資、②資源や食料の安定確保、③ODAや国際機関との連携など多岐にわたる要素を考慮に入れながら、日本の平和と安全を守り、国家・国民の利益を実現するためには、確固とした外交戦略とさまざまな事態に機動的な対処できる“司令塔”の存在が必要です。

 今日の外交においては情報が命です。さまざまな情報を収集・整理・分析するとともに、海外の政府等とも意見交換を行っていく必要があります。国際社会の動向を的確に掌握し、国際社会と協調しながら、“司令塔”としての機能を強化するのがNSCです。

 

外交・安保政策の整合性・統一性を確立

 これまでの日本の外交・安保政策の立案・実施についての課題を考えると、①対外関係業務を所管する府省それぞれが情報収集等を行っており、政権中枢に重要な情報がシステマティックに集約されていない、②関係府省がそれぞれに政策判断を行い、内閣全体として整合性・統一性のとれた意思決定が不足している、③政権中枢で日常的に外交・安保戦略について分析・議論する機会が少なく、場当たり的な対応になりがち、といった点があります。NSCという内閣にしっかりとした“司令塔”をつくることは、こうした課題を改善し、効果的な外交戦略をつくりあげていくのに役立つと考えます。

 今日の日本を取巻く安全保障環境はきわめて複雑かつ厳しくなっています。北朝鮮による核開発、中国の軍備急増と拡張的な言動などは十分注視していく必要があります。また、不安定な中東情勢の不安定化はエネルギー需給に影響が及びかねません。こうした情勢の下、国際協調を基本とした日本の外交・安保戦略の重要性は益々高まっていると受止めています。

 

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