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今週の一言(4月18日)外務委員会で条約審議が着実に進展

 

法案1件、条約20件を審査

 通常国会では、私が理事をつとめる外務委員会で法案1件と条約20件を審査することになっています。これらの案件はすべて既に与党の審査を経て国会に提出されています。そのうち、これまでに法案は成立、条約9件が衆院で承認されました。ここまでは順調な委員会運営ができましたので、残りの会期ですべての条約を承認できるよう、政府・与党が協力して取組んでまいります。

 

日本が推進してきた武器貿易条約

 先週は、「武器貿易条約」と「改正米海兵隊グアム移転協定」について質疑を行い、可決されました。「武器貿易条約」は、核兵器や生物・化学兵器等別の国際取り決めで貿易管理が実施されているもの以外の通常兵器を対象に輸出入を規制する適正な管理体制をつくるものです。日本は、国連総会で条約案を共同提出するなど2006年以来、その作成、採択に主導的な役割を果たし、近々に発効する見込みです。条約の実効性を確保するために重要なのは、①適正な貿易管理の仕組みの策定・運用が難しい開発途上国への支援を強化していくこと、②条約への賛意を明確にしていない武器貿易大国である中国・ロシア等への働きかけであり、9日の委員会質疑ではこれらの点に関する政府の方針を質しました。条約は、紛争地域への供給やテロリストへの流出を抑えることにより、世界の平和と安定に資するものです。日本がこれまで推進してきた経緯もあり、実効性あるものにしていきたいと考えています。

 世界の武器貿易の実情は、ストックホルム平和研究所の統計をご参照ください。

http://10rank.blog.fc2.com/blog-category-30.html

 

海洋の生態系を守る船舶バラスト水規制条約

 今週は、経済関係の多国間条約5件について質疑を行い、可決しました。「船舶バラスト水規制条約」のほか、知的財産権関連の3件、漁業協定1件です。

 船舶は、貨物を積んでいないときには船体を安定させる“おもり”に“バラスト水”と呼ばれる海水を取入れ、積載時に排水しています。バラスト水に含まれる海洋生物や病原体が、本来の生息地でない海域に運ばれて、生態系破壊等の被害が多発しています。日本でも、ムサキガイが大量発生して、環境や養殖漁業に重大な影響が出ていますが、バラスト水に由来するものと言われています。条約は、各国にバラスト水の検査と有害物の除去等を義務付けるものです。日本の外航海運事業者は大量の商船を保有しているためかなりの負担増にはなりますが、国内の環境を守るとともに、海外の環境を破壊することを防ぐために必要な措置だと考えます。

 

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