週末には、地域のいたるところで夏祭り・盆踊りが開かれました。できる限り多くの会場に参加して、交流を深めるよう努力しています。日曜日は、夕刻から雷雨で、ときおり激しく降りだし、途中で中止した会場もいくつかありました。自治会の役員の皆さま、猛暑の中まことにお疲れ様です。
〇21日(月)
資料整理等、金沢区内の会合で国政報告など
〇22日(火)
米外交問題評議会・国際交流協会共催朝食懇談会、党外交安全保障部会(防衛白書案など)、党政調部会長会・全体会議、財務省・金融庁打合せなど
・米国外交問題評議会(CFR)と国際交流協会(JCIE)共催で、CFR日本担当上席研究員シーラ・スミス氏を招いての朝食会に出席しました。同氏から新著「新たな日本の政治と日米同盟」の紹介があり、それに基づき東アジア情勢及び日米同盟の課題などについて意見交換を行いました。スミス氏については、CFRのホームページをご参照ください。
http://www.cfr.org/experts/asia-and-pacific-japan/sheila-a-smith/b12373
〇23日(水)
外国通信社取材対応、党総合企画会議、ハーシミー駐日イラク大使、11か国の国連常駐代表(国連大使)表敬、神奈川県農業協同組合中央会高桑会長ほか、党茅ヶ崎支部会など
・ハーシミー駐日イラク大使が党を表敬訪問し、山口党代表らとともに応対しました。席上、大使は、最近の「イラクとシャームのイスラム国」(ISIS)による軍事行動がテロ行為であり、多数のキリスト教徒やシーア派イスラム教徒が迫害を受けていると厳しく非難するとともに、その支配地域は限定的であり、イラク全体は平静であるとの情勢報告がありました。イラク政府は、文化や宗教の多様性を尊重し、国の統一性を確保していくとの見解が示されました。
その後、国連安全保障理事会改革に関するシンポジュームに出席するために来日中の11か国(パプア・ニューギニア、ブラジル、ベルギー、アフガニスタン等)の国連常駐代表(国連大使)らの表敬訪問を受け、山口代表らと応対しました。
〇24日(木)
内閣官房(拉致問題)・外務省打合せ、党中央幹事会、人間の安全保障議員連盟昼食会(国連開発計画ヘレン・クラーク総裁)、党政調部会長会・全体会議、与党政策責任者会、党政調職員打合せ、記者懇談会など
・「人間の安全保障議員連盟」(高村正彦会長)では、国連開発計画(UNDP)ヘレン・クラーク総裁(元ニュージーランド首相)を招いての昼食懇談会を開催しました。クラーク総裁からは、UNDPが人間の安全保障にとってきわめて重要な途上国での防災対策に注力しており、日本からの資金・技術面での継続的な支援の要請がありました。UNDPのホームページをご参照ください。
http://www.undp.or.jp/aboutundp/
・与党政策責任者会で、平成27年度予算の概算要求基準(“シーリング”)を了承し、翌日閣議了解されました。今回のシーリングは、来年の消費税率引き上げが決定されていないことから歳入・歳出総額が算定できないために、予算の総額を示さず、各府省の予算要求の基本的な考え方を示すものとなっています。予算規模等については、年末の政府案作成作業時に決定することとなりました。年金・医療等の社会保障関係費は、高齢化にともなう自然増8,300億円を見込んでいます。また、政策経費については、既定経費を原則10%減額した“要望基礎額”を設定し、別途「新しい日本のための優先課題推進枠」(重点化枠)を設けて、「日本再興戦略・改訂2014」等に必要な施策に要する費用を要望基礎額の30%増まで認めるという内容です。詳しくは、財務省のホームページをご参照ください。
http://www.mof.go.jp/budget/budger_workflow/budget/fy2015/sy260725.pdf
〇25日(金)
鶴ヶ峰前で朝の挨拶・国政報告、建設一般労働組合旭瀬谷支部役員、地域の夏祭り・盆踊り(2会場)など
〇26日(土)
事務所スタッフ打合せ、地域の夏祭り・盆踊り(11会場)など
〇27日(日)
地域の夏祭り・盆踊り(8会場)など