【いさむの一言(1月26日)】予算や重要政策課題を議論する通常国会がスタート

64

イスラム国家による人質の速やかな開放を望む!

 “イスラム国家”が日本人を拉致するテロ事件が発生していますが、断じて許されない蛮行です。内閣は救出に全力を尽くすものの、テロには決して屈しない方針を示しています。与党として、政府の取組みを支持することを明確にしています。

 日本政府は、紛争の犠牲となっている多数の難民への人道支援を拡充する方針を打出しました。イスラム教徒が多数を占めるトルコ・イラク等の関係国から歓迎されており、引きつづき実施するべきです。速やかに人質を解放するよう強く望みます。

 

2015年度予算の年度内成立をめざして

 26日には通常国会が召集されました。当面の景気対策等を盛込んだ2014年度補正予算の審議からはじまります。成立後に、総理施政方針演説など政府四演説を行い、2015年度予算及び税制改正等関連法案の審議に入ります。内閣・与党が協力して、3月末の年度内に成立させるよう努めてまいります。私は衆院予算委員会の理事をつとめていますが、充実した円滑な国会審議に全力を尽くしてまいります。

 また、この国会では、広範な分野における重要な政策課題についても議論される予定です。

 

農業改革・労働法制改革などの重要テーマを議論

 また、通常国会においては、政府の「日本再興戦略」に位置付けられている重要なテーマについて議論が行われる見込みです。①農協や農業委員会のあり方を含めた生産性の高い農業への改革、②多様な働き方をめざした労働法制の見直し、③電力自由化を計画的に推進するための法整備などが含まれます。

 

安全保障法制の整備も実行

 後半の国会では、昨年内閣・与党で決定した安全保障法制見直しの基本方針に基づく法律改正も議論される見込みです。「自衛隊法」や「有事法制」のほか、日本が国連平和維持活動(PKO)などの国際協力に参加する際の法制の見直しも含まれます。

 早急に、内閣・与党間の協議に着手し、合意を得た上で関連法案を提出する予定です。国会において丁寧な議論を行った上で、会期内の成立をめざすつもりです。