【いさむの一言(2月29日)】予算委員会の二つの分科会で質問

100

 

予算・税制改正法案の審議が大詰めに

 先週の予算委員会の審議は、公聴会、分科会が開催され、今週の衆院通過に向けて大詰めを迎えています。その後参議院で論戦が行われますが、年度成立の見通しが固まってきました。

 2月24日に行われた、予算委員会分科会では、第1分科会では、横浜市内の米軍施設の返還などについて、第8分科会では、都市鉄道等整備や公共住宅政策などについて質問しました。毎年の予算審議では、府省ごとの政策を審議する分科会が行われます。第1~第8の8分科会が、一人30分枠で朝8時から夜8時まで開かれました。

 また、所属する財務金融委員会では、税制改正法案の審議が進んできました。先週は2回質問を行いましたが、今週、予算と合わせて採決を行う予定です。

 

旧上瀬谷通信施設の跡地利用などについて質問

 予算委員会第1分科会では、昨年6月に返還された旧米軍上瀬谷通信施設の原状回復や跡地利用計画取り上げました。旧上瀬谷通信施設は、横浜市瀬谷区と旭区にまたがる約242ヘクタールの施設で、区域内には民有地もあり、野菜栽培など営農が行われているほか、少年野球等でも使用されています。現在、防衛省による土壌汚染調査が着手され、その後は埋設物・構造物の撤去による原状回復工事が実施されます。その際には、地権者・耕作者、野球場等の利用者、周辺住民に対して丁寧な説明を行いながら作業を進めるよう要望しました。また、同地区では土地開発・利用制限があったために、アクセス道路などの都市インフラが未整備であり、国の特段の支援が必要であると訴えました。さらに、横浜市では、跡地の一部を利用して「国際園芸博覧会」(花博)の構想があるが、開催に向けての国の協力を求めました。

参考資料①

 

都市鉄道整備や公共住宅政策について質問

 第8分科会では、事業構想が策定されている横浜環状鉄道(中山~二俣川~東戸塚)及び横浜高速鉄道3号線延伸(あざみ野~新百合ヶ丘)などの早期事業化を求めたほか、東戸塚駅の混雑解消に向けての検討や連続立体交差事業(相鉄線星川~天王町)の着実な実施を要望しました。

 昨年末に都市再生機構(UR)賃貸住宅の家賃改定ルールが見直されました。その際には、低所得高齢者・障害者・子育て世帯の家賃を据置く措置を講じるなどの配慮を評価した上で、UR団地では高齢化が進行しており、今後とも居住の安定と健全なコミュニティーの維持を考慮した施策を要望しました。そのほか、現在改革が進められている雇用促進住宅についても、居住者の立場を尊重した対応を要請しました。こうした公共住宅は、国民共有の貴重な財産であるとともに、社会政策上きわめて重要な役割を担っていると認識していますので、今後とも有効な利用と居住者の安心に努めてまいります。

参考資料②