【いさむの一言(8月19日)】激動のアジア情勢に的確に対応する外交が必要

131

残暑お見舞い申し上げます

 お盆休みも終わりましたが、まだまだ猛暑が続いています。どうか体調には十分ご留意いただきますようお願い申し上げます。
 台風10号が日本列島を直撃し、各地で多くの被害が発生しました。また、交通機関が混乱し、影響を受けられた方も多かったのではないでしょうか。

 

8・15終戦記念日に街頭演説

 8月15日は、74回目の終戦記念日でした。戦争の犠牲となれた方々に哀悼の意を表するとともに、平和と繁栄の世界を築いていく決意を新たにする日です。公明党神奈川県本部では、そうした意義を込めて、毎年、県内の各所で街頭演説会を開催しています。本年は上大岡駅前で、県本部所属の議員らが参加して実施しました。

 

先行き不透明な米中経済摩擦

 今日、日本を取り巻く環境が激動しています。米中貿易摩擦の行方は、双方で関税引上げを実施するなど先行き不透明感が深まっています。二大経済大国間の争いは、日本を含む世界経済に大きな影響を及ぼすのは必至であり、早期に解決することが望まれます。

 

混迷するアジア情勢

 日韓関係は過去最悪な状況と言われています。韓国指導者の過剰なまでの対日批判や国際約束を軽視する姿勢で、解決の糸口が見つかりません。香港では、「逃亡犯条例」の提案のきっかけに、中国の統制強化に反対する市民運動が激しくなっており、「一国二制度」の根幹が揺らいでいます。また、イラン周辺の緊張の高まりは、日本のエネルギー等のシーレーン確保に影を落としています。

 

激動する情勢に適切に対応する外交が重要

 日本を取りまくアジア情勢が激動する中で、これからの日本の経済・社会の安定と繁栄を守っていく必要があります。複雑な情勢変化に的確に対応していく外交の強化が必要です。同盟国であり、多くの価値観や利害を共有する米国や豪州等との連携を緊密にするとともに、インドや東南アジア諸国との関係強化に努めていく必要があります。また、政治・経済の影響力が増している中国との戦略的な友好・協力関係の維持・強化も不可欠だと考えます。