【いさむの一言(3月2日)】新型コロナウィルスの感染拡大防止に総力を上げるべき!

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感染拡大に歯止めかからず

 感染者数の増加スピードは依然として加速化しています。どういう経路で感染したか明らかでないケースも増えており、社会に不安が広がっています。2月25日に内閣が「基本方針」を決定しましたが、これから数週間が感染拡大をコントロールするための重要局面であると強調し、大型イベントの中止や学校の休校を要請することなどを発表しました。これについては、行政機関や専門家の中でも賛否さまざまなご意見があるようです。
 政府では、迅速に正確な情報を発出するためにホームページを開設していますので、ご参照ください。内閣官房 新型コロナウイルス感染症の対応について
 

世界50か国に感染が拡大

 既に世界50か国以上で感染者が見つかっていますが、感染拡大に歯止めがかかっていない現状です。各国の政府関係者や感染症専門家の見解も多様であり、関連の報道も増えており、世界中で危機感が深まっています。とりわけ、医療体制が十分整っていない国々については、深刻な事態に陥ることが心配されます。
 

政府は感染拡大防止に全力を尽くせ

 新型ウィルスについての情報が不足していることや感染症対策の知見や経験が不足していたこともあり、これまでの政府の対応が必ずしも適切ではなかった面があるのは否めません。そうした反省も踏まえて、感染の拡大を抑制していくために、政府は総力を上げていく必要があります。また、行政機関等だけでは十分に対応できない面も多くあり、社会全体の協力が不可欠です。
 

経済のリスク増加に機動的な対応が必要

 既に、経済も深刻な打撃を受けています。観光業や飲食業だけでなく製造業はじめ幅広い産業分野の経営や雇用への影響が大きくなっています。世界の経済活動への影響も不透明であり、世界的な経済後退も懸念されています。政府・与党として、機動的に経済対策を実施し、影響をできるだけ少なくするよう全力をあげて対応していきます。